宮田恭男
行方不明のイソップ(高野浩和)を捜していた賢治(山下真司)、森田(宮田恭男)、大木(松村雄基)は、多摩川に水死体が上がったと言うニュースを聞き不安を募らせながら現場へ急ぐ。
国立市谷保の多摩川河原。
後ろに映っていた煙突は当時あった清掃工場のもの(99年に閉鎖)。
現場に駆けつけた3人。
中央自動車道多摩川橋梁の下です。
ここは後に第19回「友よ安らかに眠れ」の大木と名村直(鶴見辰吾)の決闘シーンでも撮影に使われています。
森田光男(宮田恭男)は大三郎(梅宮辰夫)が「圭子(伊藤かずえ)の正体はやくざの娘ではないか」と話しているのを聞いてショックを受け家を飛び出す。
府中市住吉町2丁目。鎌倉街道の歩道です。
大三郎(梅宮辰夫)夕子(和田アキ子)夫婦が営む中華料理店「新楽」。
外観の撮影が府中市の中河原駅前商店街にあった実在の店で行われたのは有名です。
しかし1995年に駅前の再開発で「新楽」を含む一帯はロータリーと大型スーパーマーケットになってしまいました。当時「新楽」があったのは、この木のあたり。
1984年当時の航空写真。赤い円内が「新楽」だと思われます。
現在。
横断歩道を渡った左側だったと思われます。
第1回「それは涙ではじまった」で川浜高校を訪れた節子(岡田奈々)が不良たちに怯えて「新楽」に逃げ込むシーン。
映像でも横断歩道の左にあるのが確認できます。
第2回「泥まみれのニュースーツ」で脳震盪を起こした森田(宮田恭男)を賢治(山下真司)たちが「新楽」に搬入するシーン。左後方に金物店と「20」と言う速度標識が見えます。
金物店はマンションになっていますが、現在も同じ場所に標識があります。
第5回「最後の闘魂」で森田が学校に行きたくないと駄々をこねるシーン。
奥に映っていた万年塀は現在も同じ。
大木(松村雄基)を捜す賢治(山下真司)たちの前にバイクで現れた名村直(鶴見辰吾)
府中市住吉町1丁目、京王線線路脇の路上。
いきなり加代(岩崎良美)に結婚を申し込む直。
後ろのアパートは第11回「死と友情と」で大木が「新楽」の出前に来たアパートと同じです。
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